FT231XSを使ったUSB-シリアル変換モジュールを作りました。
下記記事にもありますが、最初はCH340Kで作ったのですがPCから認識できなかったので、安定しているFT23Xシリーズで作ろうと思い、ESP-WROOM-02への自動書き込みに使うための「DTR」、「RTS」が取り出せるFT231XSを使用しています。
FT232RLが一番使われているように思いますが、安いのでFT231XSを選びました。
FT231XSも、ドライバーのインストール不要でPCに認識されています。
基盤は、みんな大好き「JLCPCB」で作りました。
届くまでに時間がかかりますが、安くて良いですね。
データをアップロードしてから10日程で届きますが、複数の似たような基盤を頼んでいると、届いたころに何の基盤だったのか忘れてしまいます・・・。
回路図は以下の通りです。
両面実装にしてみたかったので、FT231XSを裏面に実装しました。
時間に余裕があるなら、アリエクで買った方が安いですね。
アリエクで、この様なものを見つけて買ってみましたが、上手くはんだ付けができない様で通電しませんでした・・・。
導通テストには、これを使っています。